紙の本は終わり?最近のなろうで書籍化売り上げはどうなの?

つくもり
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こんにちは、皆様と疑問を深掘りするつくもりです

今回は『紙の本は売れないのか』問題を考えていこうと思います。

しかし!今回は具体的な数字とかではなく、思いっきり肌感覚での考察になります。あまり参考にならないかもしれませんので話半分にお読みください。

では、今回のポイント!

ポイント
  • 爆発的ヒットが生まれていない理由
  • なろうの書籍化は増えている
  • 本が売れないといわれるのはなぜ?
  • 参考サンプル:私の母(笑)
  • 無料で読める小説にお金を出すのか?
つくもり
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それではいってみましょ〜!

紙の本は売れないのか?

まず、紙の本は売れないのか?という、一番の問題です。

結論は、皆様お分かりの通り『昔よりは売れない』です。

これに関してはあらゆるデータを見ても明らかですね。電子で読む人が増えています。

かくいう私も、昔は「絶対紙!紙じゃないと本じゃない!」とか思っていたのに、今では紙の本を買いません。笑

よっぽどのお気に入りで、どうしても手元に置いておきたいものだけ紙で買います。

紙の本を買わなくなった理由

私が紙で本を買わなくなった理由は、『その必要がなくなったから』です。

もっと簡単にいうと、ネットに慣れたからですね。

「紙じゃなきゃ!」と思っていたときは、電子書籍がはじまったばかりで、あまり触れていませんでした。
が、ネットで買い物をするのが当たり前になり、むしろ実店舗に行くのがめんどう、紙の本は場所をとる、なんでもスマホでやるのに慣れた……結果、本も電子で読むようになりました。

一度読んで慣れると手軽なので、もう紙の本は買いません。

紙である必要がないからです。

個人的に、似たような方(とくにスマホ当たり前世代)は多いと思っています。

本が売れないと言われるのはなぜ?

小説家になろうからの書籍化は増えているそうです。ただ、昔ほど売れなくなっているとも言われています。

それでも、通常の小説より売り上げはある方でしょう。小説自体が下火になっているのです。

なろうで書籍化しても爆発的ヒットにならない理由は?

個人的には、なろうから書籍化する作品が多すぎるのだと予想しています。

なろうの書籍化が当たり前になりすぎて、物珍しさがなくなった結果、「書籍化したんだー」というくらいの流し読みが増えたのではないでしょうか。

昔はネットから書籍化なんて珍しかったですからね。「俺たちが見つけた名作」感が強かったのだと思います。そのため、熱狂し、応援するためにも書籍を買っていたのだと思っています。

また、なろうが有名になりすぎたのもあると思います。

あまり参考にならないサンプル:私の母

さて、ここで「おいおい」と突っ込まれそうなお話をします。

私の母の話(私の話でもあります)です。笑

私は、ゲーム、アニメ、漫画、小説ラノベが当たり前にある環境で育ちました。あまりに当たり前だったので、自分が『ヲタク』と呼ばれるものだという自覚がなかったくらいです。

家には月刊漫画雑誌、週刊漫画雑誌が山のようにありました。一月5〜6冊以上。
さらに単行本、ラノベ、気になった本、アニメは『アニマックス』とかのアニメが延々と流れているスカパーを複数契約していました。さらに、叔母がゲーム会社に勤めていたこともあり、おすすめゲームや新作ゲームを「感想聞かせて」と持ってきていたので、ゲーム機もかなりありました。

我が家は母が当時には珍しいがっつり『ヲタク』だったのです。

そのため、私は知らずヲタク英才教育を受けました。笑

母は躊躇せずお金を落とすヲタクでした。

ですが、その母がめっきり本を買わなくなったというのです。

これがあり、『紙の本は売れないのか?』問題を考察しようと思ったのです。

お金を落とすヲタクだった母が、本を買わなくなった理由

理由は簡単でした。

ネットの無料小説にはまっていたのです。

母は電子系にはめっぽう弱く、最後の最後までガラケーを使っていました。
その母が、スマホに移行し、いつのまにやら無料小説にはまっていたのです。

小説家になろうや、カクヨム、アルファポリスですね。

母は漫画雑誌も買って、さらに単行本も買うタイプのヲタクでしたが、無料の小説の本は買っていません。

いつでも無料で読めるので、買う必要がないのでしょう。
漫画雑誌は大きいので場所を取りますし、まとまっていないので見にくいですしね。

そして、一度無料で十分ということを覚えた母は、エンタメにお金を落とさなくなりました。

漫画はたまに買っているようですが、頻度は圧倒的に減ったようですね。
外出規制によって、本屋に立ち寄らなくなったことも大きいと思います。

これを受けて、「なろうで無料で読める」と周知されることは、あまりいいことではないのでは?と思ったのです。

SNSで見かけるオススメのしかた

現代は「知っている人の口コミ」が一番信頼できると言われています。

Twitterなどでなろう小説がオススメされるとき、「これ、おもしろいよ。なろうで無料で読める」と言われています。

小説家になろうが、アニメ化、漫画化されたことで、原作が無料で読めるということもかなり広まったと思っています。そして、なろうは「無料で読めるようにしなければならない」という規約があります。

漫画とかで『無料で読める!』と謳われているものも、最初と最新は無料とか、待てば無料とかが多いです。つまり、課金要素があります。

小説家になろうのように、いつでもどこでも『完全に無料』というのは、実は珍しいのです。

本当の無料は売れない?売れているのは見せかけの無料

実際、売れているのはなろうではすでに完結していて、続編が書籍だけで出ているだとか、なろうからは削除済みとかではないでしょうか?

本当に無料で読めてしまうものに、人はお金を払わないのです。

小説家になろうが有名になったことの弊害として、気になった本をまずネットで検索し、なろうにあるかを確認、なければ購入という流れができていてもおかしくはありません。

それがどんどん進んだ場合、今後どうなっていくのでしょうか。

多くの人が「無料でいいや」と思うようになったら本は売れなくなります。

YouTubeも無料ですが、あれは広告費が投稿者に支払われますよね。
また、スーパーチャットという文化もあり、視聴者が投稿者が稼ぐことを『良いこと』と思っているように思います。

実際、「収益化おめでとう!」という言葉がよく交わされていますよね。

それに比べて、小説はどうでしょうか。

一強になったのが小説家になろうだったこともあり、無料小説で稼ぐという土壌はほぼないように思います。
無料小説で稼ぐには書籍化しかないのです。

けれど、売れなくなればそれすらも危うくなる。

私は投稿している作者さんには、見合うだけの対価を得て欲しいと思いますが、現状は難しいのかもしれませんね。

まとめ

紙の本が売れないのは、時代の流れですので仕方がないと思います。

なろうもなろうでいいのですが、個人的にはYouTubeのように、投稿して作者さんが稼げるようになってほしいので、カクヨムやアルファポリスさんに頑張って欲しいところですね。

本を買わないという人は今後も増えて行くと思いますので。

つくもり
つくもり

それではまた次回お会いしましょう〜